2017年4月15日

ランドセルの雑学

入学シーズンということでランドセルについて調べてみました。

以下、他のブログからの引用です。

「小学生はなぜ"ランドセル"なのか」

江戸時代末期、日本は外国式軍隊制度を取り入れました。そのとき、軍人の装備品として「背嚢(はいのう)」という布製のリュックサックのようなものを、輸入して使っていました。

明治に入り、学習院という学校ができて、子供たちは軍人が使っていた背嚢に、教科書や学用品をつめて通学するようになりました。

この背嚢は、オランダ語で「ランセル」と呼ばれていました。
それが訛って「ランドセル」になったようです。

今のような革製品になったのは、これから数年後、当時の内閣総理大臣だった「伊藤博文」が、「大正天皇」の学習院入学のお祝いに、特注させたのが始まりだそうです。

ランドセルは、高級品であり、富裕層の子供しか使えなかったので、
一般庶民の間では、「風呂敷や布製ショルダーバッグ等」が主に用いられていたという。

その後、高度経済成長を境に、一般人にも普及するようになったそうです。




はた

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